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2023.6.11神奈川第一抑留所を語り継ぐ集い案内
アジア太平洋戦争中、多くの外国民間人が、日本各地に設けられた「敵国人抑留所」に収容されました。
神奈川県内には2か所の抑留所が設けられ、そのうち「神奈川第一抑留所」には横浜の貿易商など、50人以上の外国人が収容されました。
1943年6月、神奈川第一抑留所は横浜から遠く離れた北足柄村の山荘に移転し、厳しい寒さや栄養失調などにより、5人もの収容者が亡くなりました。
現在抑留所跡地には廃校となった北足柄中学校の校舎が残っています。また校舎の裏には亡くなった抑留者の墓碑が建てられています。
6月11日(日)午後1時から、旧北足柄中学校で神奈川第一抑留所を語り継ぐ集いが行われます。
戦争中の外国人の苦難を偲んで墓碑に花を手向け、抑留された外国人のご家族の話に耳を傾けませんか?
是非多くの皆さんのご参加をお願い致します。会場への行き方や、申込み方法などは、下記のPDFで御覧ください。