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2020.3 豪捕虜家族の招聘と市民交流会開催

2020年10月09日

2020年3月2日から10日まで、外務省による豪日草の根交流事業の一環として、元オーストラリア人捕虜家族の方々と、オーストラリア退役軍人省の職員、計4人の方々が来日しました。ちょうど新型コロナウィルスによる感染症が世界中に蔓延しているさなかで、この招聘事業が実現するかどうか危ぶまれましたが、幸い感染拡大がやや落ち着いていた時期で予定通りの日程で実行することが出来ました。

オーストラリア捕虜家族の皆さんとPOW研究会を主体とする市民との交流会は、3月3日午後に外務省内の会議室で行われました。詳しい内容は次のPDFから御覧下さい。

2020 Friendsip Meeting Australia

来日中に豪捕虜家族の皆さんは日本各地を訪問しましたが、横浜の英連邦墓地、上越市直江津の捕虜収容所跡、京都の霊山観音の訪問には、POW研究会の会員が同行して交流を深めました。

3月2日の横浜の英連邦戦没者墓地を訪問の記録は、次のPDFから御覧下さい。

2020 Visit YokohamaCemetery

3月4日の新潟県上越市直江津の捕虜収容所跡地訪問の記録は、次のPDFから御覧下さい。

2020 Visit Naoetsu

3月8日の京都霊山観音をはじめとする京都の名所訪問の記録は、次のPDFから御覧下さい。

2020 Visit Kyoto

このような交流を続けていくためにも、世界的な感染症の収束を願っています。

今後の活動予定は、お知らせをご覧ください。

以前のニュースは、過去のニュースをご覧ください。

2002年からのニュース全てをまとめたものは「POW研究会の歩み」(PDF)をご覧ください

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