| 過去のニュース |
全てニュースをまとめたものは「POW研究会の歩み」（PDF）をご覧ください
2012年 |
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| 2012-10-23 | 交流研究会「満州にあった連合軍捕虜収容所」 講師：瀋陽大学奉天連合軍捕虜収容所研究所所長 楊竟（ヤン・ジン）／遼源市新聞文化局副局長 于杰（ユー・ジィエ） |
| 2012-10-13/21 | 日本政府の招聘で、元アメリカ兵捕虜７名と付添７名、計１４名が来日。玄葉外務大臣が一行に面会し、日本政府として公式に謝罪。各人がいた収容所跡やゆかりの地（東京、横須賀、新潟、大阪、山口県美祢市など）、京都霊山観音、立命館大学国際平和ミュージアム、英連邦戦死者墓地などを訪問。 １４日には東京で「元アメリカ兵捕虜＆家族との交流集会」を開催。 |
| 2012-10-03/08 | 日本政府の招聘で、元オーストラリア兵捕虜・民間抑留者４名と付添４名、計８名が来日。玄葉外務大臣が一行に面会し、日本政府として公式に謝罪。各人の希望地（広島、富士山麓など）、横浜英連邦戦死者墓地、京都霊山観音などを訪問。 ４日には東京で「オーストラリア元捕虜＆家族との市民交流集会」を開催。 |
| 2012-07-22 | 交流研究会「イタリア人捕虜をめぐって」 ゲスト：ヴェニス大学教授 Guido Samarani |
| 2012-07-21 | 講演会「ハロランの東京大空襲」 講師：早乙女勝元 |
| 2012-06-10 | 学習会「台湾フィールドワーク報告会」 |
| 2012-04-28 | 学習会。「戦後補償・現状と今後の展望」有光健 |
| 2012-04-20/27 | ニュージーランド捕虜Michael Menziesの子息Kevin Menziesが来日、Ｐ研会員他の案内で、父が収容された香川県の善通寺収容所跡や横浜の根岸競馬場跡の他、鎌倉の大船収容所跡、横浜の英連邦戦死者墓地などを訪問。 |
| 2012-03-31 | ＰＯＷ研会員・小野木祥之氏（３月４日死去）を偲ぶ会（「マレー半島ピースサイクル」と共催） |
| 2012-03-25/29 | 台湾フィールドワーク 第２次大戦中台湾内にあった捕虜収容所跡数カ所を巡り、当地で調査活動を続けるカナダ人リサーチャー・Michael Hurst氏、台湾研究院の研究者・鐘淑敏さん、台湾第４分所の元監視員・侯連対さんらと交流。 |
| 2012-01-14 | 新年会＆近況報告会 |
2011年 |
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| 2011-12-08 | カナダより元捕虜３人とカナダ政府退役軍人省大臣、香港退役軍人協会会長が来日し、横浜の英連邦戦死者墓地で慰霊祭を行った後（Ｐ研より２名参加）、東京で外務省の加藤敏幸政務官に面会し、日本政府より公式の謝罪を受ける。 Veterans Affairs Canada ウェブサイト関連記事 >>リンク CBC Canada ウェブサイト関連記事 >>リンク |
| 2011-11-27 /12-05 |
日本政府の招聘で、元オーストラリア兵捕虜５名と付添５名、計１０名＋私費同行２名が来日。玄葉外務大臣が一行に面会し、日本政府として公式に謝罪。自身がいた抑留所跡地（横浜）や各人ゆかりの地（東京、埼玉、兵庫、岡山）、京都霊山観音、奈良登美ヶ丘教会、横浜英連邦戦死者墓地などを訪問。>>詳細記事へ ３０日には東京で「オーストラリア元捕虜＆家族との市民交流集会」を開催 >>詳細記事へ |
| 2011-10-16/23 | 日本政府の招聘で、元アメリカ兵捕虜７名と付添７名、計１４名が来日。玄葉外務大臣が一行に面会し、日本政府として公式に謝罪。各人がいた収容所跡地（東京都大森、富山県高岡、福岡県大牟田など）、京都霊山観音、立命館大学国際平和ミュージアム、英連邦戦死者墓地などを訪問。テンプル大学や国際IC推進議員連盟で講演した。>>詳細記事へ ２２日には東京で「元アメリカ兵捕虜＆家族との交流集会」を開催 >>詳細記事へ |
| 2011-08-15 | オランダ国立公文書館からの委託事業「オランダ蘭印軍 連合軍捕虜銘々票 死亡者 翻訳データベース」が公開されました。 >>オランダ国立公文書館ウェブサイトへ |
| 2011-07-23 | 学習会。「ボマナ日本人戦争墓地／京都霊山観音の連合軍捕虜の死亡記録」坂口春海 |
| 2011-05-24 | 出版記念会。『射殺されたガダルカナル日本兵捕虜（原題The Featherston Chronicles—A Legacy of War）』：マイク・ニコライディ(Mike Nicolidi） |
| 2011-05-20 | オーストラリア兵Herbert James Howieの息子Mathew Howieが来日、POW研究会会員や大浜市役所の援助で、父がいた大浜収容所跡地を訪問。 |
| 2011-05-15 | 学習会。「私の戦争体験〜ジャワ駐留とJSP時代」大庭定男 |
| 2011-04-23 | 学習会。「『射殺されたガダルカナル日本兵捕虜』（マイク・ニコライディ著／鈴木正徳訳）をめぐって」鈴木正徳 |
| 2011-04 | POW研究会名誉会員・飛田時雄著『Ｃ級戦犯がスケッチした巣鴨プリズン』（草思社）刊行>>詳細記事へ |
| 2011-02-28 /03-12 |
オーストラリア兵捕虜John Mayの娘Marian Mayが来日、POW研究会会員の案内で、父がいた善通寺収容所跡地を訪ねるとともに、招聘された元オーストラリア捕虜の旅にも同行、POW研究会会員とも交流の時間を持つ。 |
| 2011-03-02/09 | 日本政府の招聘で、元オーストラリア兵捕虜５名と付添５名、計１０名＋家族３名が来日。前原外務大臣が一行に面会し、日本政府として初めて公式に謝罪。各人がいた収容所跡地（酒田、横浜鶴見、新潟、大阪、佐賀関など）や、京都霊山観音、カトリック奈良教会、横浜英連邦戦死者墓地などを訪問。 >>詳細記事へ ６日には京都で証言集会を開催。>>詳細記事へ ８日には東京で市民交流集会を開催。>>詳細記事へ |
| 2011-02-26 | 国際シンポジウム 「銘々票から見たオランダ兵捕虜の実態と日本軍の捕虜政策」 （発表：前川佳遠理／笹本妙子／手塚尚／佐久間美羊／菅原完／三輪祐児／David Moreton／内海愛子） |
| 2011-02 | 会員・鈴木正徳訳『射殺されたガダルカナル日本兵捕虜〜フェザーストン収容所事件を追う（原題The Featherston Chronicles—A Legacy of War）』（マイク・ニコライディ著／新人物文庫）刊行>>詳細記事へ |
| 2011-01-15 | 学習会。ビデオ鑑賞「Hell in the Pacific」英国Ch4制作（解説：西里扶甬子） |
| 2011-01-06 | オーストラリアのFiona ＆Hellen Simpson姉妹が来日、親族のAlexander Cattoが戦中抑留されていた警視庁抑留所跡（現・田園調布雙葉学園）と埼玉抑留所跡（現・浦和市聖フランシスコ修道院）を訪問、POW研究会会員数人が同行。 |
2010年 |
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| 2010-12-07/11 | 元カナダ兵捕虜や家族の団体” Hong Kong Veteran Commemorative Association”（香港退役軍人記念協会）３８人が来日し、９日には横浜の英連邦戦死者墓地を訪問し、POW研究会との交流集会を行う。 |
| 2010-11-22/12-01 | オランダ兵捕虜の娘、Lore Ridings氏が来日、父がいた山陽小野田市の広島第8分所跡や本山炭鉱跡の他、広島、尾道市の広島第４分所（向島）跡、三重県熊野市の名古屋第４分所跡（入鹿）などを訪問。 |
| 2010-11-24/12-03 | 日本政府の招聘でオランダ戦争犠牲者（元捕虜・抑留者）の団体が来日、福岡県水巻町の福岡第６分所跡、長崎、京都、東京を訪問。 |
| 2010-11-02 | オランダ兵捕虜の孫、Michiel & Marco Coomen氏が来日、日立市の東京第７分所跡やJX日鉱日石金属日立事業所（旧日立精錬所）を訪問。 |
| 2010-10-11/28 | オーストラリア兵捕虜の子息John Davis氏夫妻が来日、神戸の大阪第５派遣所跡や川崎重工、横浜の英連邦戦死者墓地などを訪問。 |
| 2010-10-17 | 前川佳遠理「オランダ捕虜銘々票翻訳プロジェクト経過報告会」 |
| 2010-09-25 | 学習会（東京）。 >>詳細記事へ 諸星達雄氏講演「私の従軍体験〜泰緬鉄道・スマトラ横断鉄道」 池上信雄氏講演「私の従軍体験〜スマトラの民間人抑留所の所長として」 |
| 2010-09-18 | 「アメリカ元捕虜・家族との市民交流会」開催。（会場：東京都港区浜松町「芝パークビル」）>>詳細記事へ |
| 2010-09-12/19 | 日本政府の招聘で、元アメリカ兵捕虜６名と家族８名、計１４名が来日。岡田外務大臣が一行に面会し、日本政府として初めて公式に謝罪。各人がいた収容所跡地（川崎、大森、四日市、飯塚、門司など）、京都霊山観音、英連邦戦死者墓地などを訪問。国際基督教大学や国際IC推進議員連盟で講演したほか、18日には市民との交流会。>>詳細記事へ |
| 2010-07-24 | 学習会（東京）。 グレゴリー・ハドリー（Gregory Hadley）氏講演「“竹槍の里”に墜ちたB-29〜その後の話」 スーザン・グラント（Susan Grant）氏講演「“竹槍の里”に墜ちた父の記憶をたどって」 |
| 2010-07-12/25 | B-29搭乗員の娘スーザン・グラント（Susan Grant）氏が来日し、父が墜落した新潟県横越村、東京憲兵隊本部跡、大森収容所跡、靖国神社、東京大空襲戦災資料センター、広島、長崎などを訪問し、ＰＯＷ研学習会で講演。 |
| 2010-05-30 | 学習会（東京）。 >>詳細記事へ 大庭定男氏講演「私のインドネシア従軍体験とオランダとの関係」 オランダのドキュメンタリー「Old Pain, in the Netherlands and Japan（オランダと日本の戦争の古傷）」上映。解説・内海愛子 |
| 2010-04-10/11 | 元アメリカ兵捕虜軍医の子息Richard B. Williams夫妻が香川県善通寺市の善通寺収容所跡地と山口県山陽小野田市の本山収容所跡地を訪問。Ｐ研メンバーが協力。>>詳細記事へ |
| 2010-04-03 | 学習会（東京）。デイビッド・モートン（David Moreton）氏が祖父に関する本『泰緬鉄道からの生還；ある英国兵が命をかけて綴った捕虜日記1942-1945』について講演。 |
| 2010-03-20 | 前川佳遠理「オランダ捕虜銘々票翻訳プロジェクト」説明会 |
| 2010-02-06/17 | 「第８回マレー半島ピースサイクル」にＰＯＷ研メンバー８人が参加、シンガポールとマレーシアにおける華僑虐殺跡地や捕虜収容所跡地を巡る。 |
| 2010-01-16 | 学習会。前川佳遠理講演「アジア太平洋戦争における日本軍の捕虜政策とアジア系捕虜の軍事動員〜日本の東南アジア占領と兵補制度」。 |
2009年 |
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| 2009-11-21 | 学習会。内海愛子「東京裁判と捕虜問題」。 |
| 2009-10-03/04 | 千葉県一宮町にて例会「千葉県中部域における連合軍機墜落事件」……エムリー事件、ホックレー事件、ボナス事件の現場見学とミーティング |
| 2009-07-23 | 「ジュネーブ条約記念の集い」開催（ＰＯＷ研も協賛）。 |
| 2009-06-14/21 | 「麻生鉱業元捕虜・家族と交流する会」（ＰＯＷ研も賛同団体）の招聘により、元オーストラリア兵捕虜Joe Coombs氏と子息２人、元イギリス兵捕虜の子息James McAnulty氏が来日。 福岡県桂川町の福岡第２６分所跡や麻生鉱業吉隈炭鉱跡、飯塚市の麻生本社の他、神戸市の大阪第５派遣所跡や川崎重工神戸工場（Coombs氏）、長崎市の福岡第２分所跡（McAnulty氏）などを訪問。 東京では、豪・蘭駐日大使や鳩山由紀夫民主党代表、江田五月参議院議長らとの面談、恒久平和議連との交流会、外国特派員クラブでの記者会見、市民向け講演会など。 |
| 2009-05-23 | 学習会（於東京）。白戸仁康氏の講演「北海道の捕虜収容所について」。※白戸氏は『北海道の捕虜収容所』（2008年北海道新聞社刊）の著者。>>詳細記事へ |
| 2009-05-14/21 | 元アメリカ兵捕虜Raymond Heimbuch氏が来日し、三重県四日市市の名古屋第５分所跡や石原産業四日市工場、富山市の名古屋第１１分所跡や太平洋ランダム（日本曹達岩瀬工場の後継会社）などを訪問。 東京では、民主党「捕虜問題小委員会」の議員たちとの懇談会や記者会見、Ｐ研メンバーを含む有志との夕食懇談会など。 |
| 2009-05-07 | 『世界』６月号に、会員・福林徹執筆の記事「史実検証 麻生鉱業の消せない過去（下）〜資料が裏付ける捕虜使役の事実」が掲載。（※同誌５月号には、藤田幸久参議院議員執筆の記事（上）が掲載） |
| 2009-04-28 | 会員・長澤のりがオランダ人元捕虜・抑留者との和解に貢献した功績により、オランダのベアトリクス女王よりオレンジ・ナッソー賞を受賞。>>詳細記事へ |
| 2009-04-03 | 会員・福林徹執筆の記事「外務省が隠した麻生財閥の捕虜強制労働」が『週刊金曜日』に掲載。 |
| 2009-03-28 | 学習会（於東京）。「敵国人抑留〜戦時下の外国民間人」小宮まゆみ（会員）・「南太平洋クルーズ捕虜交流記」長澤のり（会員） |
| 2009-03-06 | 会員・沢田猛著『空襲に追われた被害者たちの戦後 東京と重慶 消えない過去』（岩波ブックレット）刊行。 |
| 2009-03-01 | 会員・小宮まゆみ著『敵国人抑留〜戦時下の外国民間人』（吉川弘文館）刊行。 |
| 2009-02-06 | 民主党の藤田幸久議員が、「麻生鉱業捕虜使役問題に関する報告会＆記者会見」を衆議院第１議員会館にて開催。Ｐ研会員福林徹と内海愛子が報告とコメント。 |
| 2009-01-29/02-08 | オーストラリアの作家Pattie Wright氏が来日、Ｐ研メンバーの協力で泰緬鉄道関係者を取材。また山口県山陽小野田市の大浜・本山収容所跡、広島の平和記念資料館、東京の靖国神社などを訪問。 |
| 2009-01-24 | Ｐ研学習会（於東京）。「麻生鉱業捕虜使役問題」について、会員田村佳子、西里扶甬子、福林徹、内海愛子が報告。>>詳細記事へ |
| 2009-01-14 | ウェブサイトをリニューアル。 |
2008年 |
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| 2008-11-29 | Ｐ研学習会（於東京）。会員内海愛子が「戦争裁判と捕虜問題」について報告。 |
| 2008-11-13 | 参議院外交防衛委員会で、民主党の藤田幸久議員が、Ｐ研会員福林徹提供の「麻生鉱業報告書」（米国国立公文書館所蔵）を提示し、麻生鉱業の捕虜使役について麻生首相と中曽根外相に質問。 |
| 2008-10-28 | 元イギリス兵捕虜の娘ポーラ・メドカルフ氏とジュディス・メドカルフ氏が来日、広島県尾道市の向島収容所跡を訪問。 |
| 2008-10-25 | Ｐ研学習会（於東京）。会員澤田猛が「父島事件の真相〜米捕虜の処刑に立ち会ったある海軍少尉の証言」、会員手塚尚が「北京原人の化石紛失をめぐる捕虜の動き〜太平洋戦争開戦時、日本占領地の捕虜収容所」について報告。 |
| 2008-10-10 | 会員・内海愛子著『キムはなぜ裁かれたのか〜朝鮮人ＢＣ級戦犯の軌跡』出版（朝日選書）。詳細は>>こちら。 |
| 2008-09-27 | Ｐ研学習会（於東京）。 オーストラリア海軍史研究家Dr.Ian Pfennigwerthの講演「オーストラリア人捕虜医師Dr.Steningの足跡をたどる」。詳細は>>こちら |
| 2008-06-07/08 | 福島市にてＰ研第５回例会。 「福島抑留所」をめぐる講演会と見学会。詳細は>>こちら。 |
| 2008-06-04 | 「捕虜・日米の対話」が「米国元日本軍捕虜レスター・テニー博士を囲む会」を東京・星陵会館にて開催。Ｐ研有志が参加。 |
| 2008-05-31 | 米国元日本軍捕虜レスター・テニー博士の講演会を、京都・ハートピア京都にて開催。（共催：ＰＯＷ研究会、戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会、中国人戦争被害者の要求を支える会京都支部） |
| 2008-05-24 | 会員Gregory Hadleyが、研究シンポジウム「戦時における市民の暴力〜Ｂ２９と竹槍」で講演。（東京・日本教育会館、市民文化フォーラム主催） |
| 2008-04-23/28 | 元イギリス兵捕虜の子息Ian Pritchard氏が来日、広島県尾道市の因島収容所跡などを訪問。 |
| 2008-04-15 | 元B29捕虜飛行士Ray "Hap" Halloran氏が、東京外国特派員クラブにて講演。Ｐ研有志が参加。 |
| 2008-03-15 | Ｐ研学習会（於東京）。会員神直子が「フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト」について報告。 |
| 2008-01-20 | Ｐ研学習会（於東京）。会員西里扶甬子が「奉天捕虜収容所」について報告。 |
2007年 |
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| 2007-12 | 会員沖田信悦著『植民地時代の古本屋たち〜樺太・朝鮮・台湾・満州・中華民国─空白の庶民史』(寿郎社)刊行。 |
| 2007-12-01 | Ｐ研学習会（於東京）。会員手塚尚が「ウェーク島の戦闘」について報告。 |
| 2007-10-20/25 | 元B29捕虜飛行士Ray "Hap" Halloran氏がＴＢＳの番組出演のために来日、Ｐ研有志と旧交を温める。 |
| 2007-10-20 | Ｐ研学習会（於東京）。滝沢謙三氏（白鴎大学教授）・カレン氏（法政大学教授）夫妻が共著書『ＧＩスプーン４杯分の米粒〜捕虜だった祖父が語る戦争』について講演。 |
| 2007-10-13 | P研、東京の大阪経済法科大学麻布台セミナーハウスにてシンポジウムを開催。内海愛子「アジア太平洋戦争と日本軍の捕虜政策」、福林徹「本土空襲の捕虜飛行士について」、笹本妙子「英連邦戦死者墓地から見えてきた捕虜〜死亡者リストを分析する」。 Ｐ研が大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター（武者小路公秀所長）の認定研究会となる。 |
| 2007-10-10 | 会員グレゴリー・ハドリーが、著書『Field of Spears』について東京の外国特派員クラブにて講演。 |
| 2007-10 | 会員グレゴリー・ハドリーが新潟のB29墜落事件を記録した著書『Field of Spears: The Last Mission of The Jordan Crew』（Paulownia Press）を出版。 |
| 2007-09-03/09 | 2006オーストラリア・セミナーでスピーチした元オーストラリア兵捕虜David Barrett氏（泰緬鉄道）、Bill Flowers氏（チャンギ収容所）とそれぞれの子息が来日、横浜の英連邦墓地、京都の霊山観音などを訪問。東京で４人を囲む会。 |
| 2007-08-04 | 英連邦戦死者墓地にて、日本人市民による第１３回追悼礼拝。Ｐ研より有志参加。 |
| 2007-07-01/9 | 函館収容所で死亡したイギリス兵捕虜（James Robert Butterworth氏）の娘一家が来日、函館や横浜の英連邦墓地を訪問。 |
| 2007-05-20 | Ｐ研、私立栄光学園（鎌倉市）にて「B-29国際研究セミナー〜空襲と捕虜飛行士をめぐって」を開催。スピーカーはトーマス・セイラー（米国コンコルディア大学准教授）、グレゴリー・ハドリー（新潟国際情報大学教授）、福林徹（Ｐ研）、久野一郎（Ｐ研）、長沢のり（Ｐ研）、平松晃一（Ｐ研）、手塚尚（歴教協・横浜の空襲を記録する会）の７人。参加者は約７０名。 翌日、東京新聞横浜版がこのセミナーについての記事掲載。 |
| 2007-05-19 | 大船収容所跡地と龍宝寺（鎌倉市植木）見学会。計２０名参加。 |
| 2007-04-28 | Ｐ研、『オーストラリア・セミナー報告集』完成。 |
| 2007-04-01 | 2005年6月に来日した元イギリス兵元捕虜Stanley Topham氏の子息Ian氏とその子どもたちが来日、横浜の英連邦墓地、東京の靖国神社、父のいた満島（長野県天龍村）、広島などを訪問。 |
| 2007-02-08 | 会員三輪祐児著『海の墓標 戦時下に喪われた日本の商船』（展望社）刊行。 |
2006年 |
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| 2006-08-22/23 | キャンベラのオーストラリア国立大学にて、同大学太平洋アジア研究所太平洋アジア歴史部門とPOW研究会の共催により「よりよい理解に向けて〜日本軍政下のオーストラリア人戦争捕虜の経験を読み直す」と題したセミナーを開催。スピーカーは同大学名誉教授Hank Nelsonなど同国の研究者や元捕虜とＰ研より４名。２日間の参加者はＰ研１３名を含め、延べ約１００名。 セミナー後には、戦争博物館や日本兵捕虜収容所のあった町カウラを訪ね、また各メンバーが各地の元捕虜・抑留者や遺族を訪問。 |
| 2006-08-05 | 英連邦横浜墓地にて日本人市民による第１２回追悼礼拝。Ｐ研有志参加。 |
| 2006-07-17 | Ｐ研学習会（於東京）。「カウラ日本兵捕虜脱走事件」について。読売テレビ1987年制作「偽りの墓標」上映後、カウラ捕虜収容所帰還者・福田勇氏、三代目カウラ会会長木川政俊氏４女・木川小百合さんのお話。 |
| 2006-06-07 | 会員三輪祐児と伊吹由歌子の仲介により、上田毅一郎画伯の「鴨緑丸」の絵がフィリピン・スビック湾のHell Ship Museumに寄贈。 |
| 2006-05-28/06-08 | 元イギリス兵捕虜Frank Planton氏と家族が来日、田村・笹本の叙勲式に出席後、英連邦横浜墓地、岩手県釜石・大橋収容所跡地、北海道函館収容所跡地などを訪問。 |
| 2006-05-30 | 英国王室より会員田村佳子と笹本妙子に名誉大英勲章MBE（Member of the Order of the British Empire）授与。英国大使館にて叙勲式。 |
| 2006-05-14 | Ｐ研学習会（於東京）。会員三輪祐二が、日本の近代化と船について報告。 |
| 2006-04-02 | Ｐ研学習会（於東京）。会員小宮まゆみが、国内の民間人抑留所について報告。 |
| 2006-03-05 | Ｐ研学習会（於東京）。翻訳家菅原完氏が、日本海軍や海軍兵学校について講演。 |
| 2006-02-05 | Ｐ研学習会（於東京）。大森収容所長鈴木薫二大佐の子息鈴木規夫氏が、鈴木大佐の巣鴨プリズン日記について講演。 |
| 2006-01下旬 | 元アメリカ兵捕虜Everett Reamer氏と、アメリカ兵捕虜の遺族Nancy Brown氏母子が来日、大阪本所跡地、多奈川分所跡地、堺刑務所、英連邦横浜墓地などを訪問。 |
2005年 |
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| 2005-12下旬 | Ｐ研、チェーニー高校生との交流を記録した感想文集を完成。 |
| 2005-11-28/29 | 香港のフェニックスTVが、捕虜輸送船「りすぼん丸」事件の番組制作のため、大阪本所跡地、神戸分所跡地、英連邦横浜墓地などを取材。Ｐ研が協力。 |
| 2005-11上旬 | イギリス兵捕虜の遺族Kathleen Booth氏夫妻が来日、山口県小野田市の大浜収容所跡地や英連邦横浜墓地などを訪問。 |
| 2005-09-23/25 | POW研究会第４回総会を、長野県天龍村で開催。平岡ダム、満島捕虜収容所跡、強制連行中国人・朝鮮人の収容所跡、火葬場跡などを見学。 |
| 2005-08-17 | 元Ｂ２９捕虜搭乗員Martin L. Zapf氏が来日、島根県益田市、広島県向島収容所跡地などを訪問。テレビ朝日が、このドキュメンタリー番組「ヒロシマを最初に見た米兵」を９月１３日に放映。 |
| 2005-08-15 | 英連邦墓地にて戦後６０周年慰霊祭。Ｐ研より献花。 |
| 2005-08-12 | 会員Gregory Hadleyの論文抄訳「検証：皇軍の捕虜／ネット社会を独り歩き：捏造された佐渡島虐殺事件」（鈴木正徳訳）が『週刊金曜日』に掲載される。 |
| 2005-08-06 | 英連邦横浜墓地にて日本人市民による第１１回追悼礼拝。Ｐ研有志参加。 |
| 2005-08-02/11 | イギリスの帝国戦争博物館の教育プロジェクトにより、オックスフォード市のチェーニー高校生ら３３人が来日。英連邦横浜墓地、靖国神社、広島、長野県天龍村を訪問し、日本の高校生と交流。墓地と靖国神社訪問、横浜英和女学院での日英交流討論会ではＰ研が協力。 |
| 2005-07-09 | ８月来日予定のイギリス人高校生との交流を控え、横浜英和女学院にて事前学習会を開催。高校生・大学生・教師ら約６０人が参加。 |
| 2005-06-07/11 | 元イギリス兵捕虜Stanley Topham氏父子が来日、英連邦横浜墓地、長野県満島収容所跡地などを訪問。英国BBCがこの様子を８月１５日に放映。 |
| 2005-05-22 | 「毎日新聞」、会員福林徹が米公文書館で発見した「中部憲兵隊事件証拠写真」に関する記事を掲載。 |
| 2005-04 | 会員内海愛子著『日本軍の捕虜政策』（青木書店）刊行。 |
| 2005-04-10 | 元イギリス兵捕虜の遺族Rosemary Hopkins氏夫妻が来日、英連邦横浜墓地を訪問。 |
| 2005-04-04/10 | 元オーストラリア兵捕虜の子息Pat Flanagan氏夫妻が来日、山口県小野田市の大浜収容所跡地や英連邦横浜墓地などを訪問。 |
| 2005-03-28 | 元アメリカ兵捕虜Oscar Leonard氏と家族が来日、東京第２分所（川崎）跡地、旧日本鋼管扇町工場、英連邦横浜墓地などを訪問。 |
| 2005-03-27前後 | 元イギリス兵捕虜David Russell氏と家族が来日、英連邦横浜墓地や兵庫県生野収容所跡地を訪問。 |
| 2005-03-26前後 | 鴨緑丸事件などで戦犯として処刑された洪思翊（ﾌｫﾝｻｲｯｸ）中将のひ孫でＴＶディレクターの白淵雅（ﾍﾟｸｲｵﾅ）氏が来日、当時の部下や元朝鮮人戦犯、日本人研究者らを取材。Ｐ研が協力。 |
| 2005-03-22 | POW研究会が「豪日交流基金賞」を受賞。オーストラリア大使館にて授与式。 |
| 2005-03-19 | Ｐ研学習会（於東京）。会員社鈴木正徳と、英国人作家Stanley Guy氏が講演。 |
| 2005-03 | 会員鈴木正徳訳『将軍はなぜ殺されたか〜豪州戦犯裁判・西村琢磨中将の悲劇』（Ian Ward著／原書房）刊行。 |
| 2005-03 | 会員Gregory Hadleyが、James Mackay著『Betrayal in High Places』掲載の"佐渡相川の捕虜虐殺事件"の捏造を証明した論文を完成。「産経新聞」、「四国新聞」、「新潟日報」などで紹介。 |
| 2005-01-12/02-25 | Ｐ研作成の死亡者リストに関する記事が毎日新聞、Japan Times、河北新報、沖縄新報、オーストラリアのCourier Mail、英国のThe Daily Telegraphなどに掲載される。 |
2004年 |
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| 2004-12-28 | 日本国内の捕虜収容所で死亡した連合軍捕虜全員のリストをＰ研が作成、ホームページで公開。 |
| 2004-11-02 | 会員小暮聡子による、満島収容所に関する記事「Justice reaches dead-end」が「Japan Times」紙に掲載される。 |
| 2004-10-30/31 | POW研究会第３回総会を、京都府宮津市で開催。「中国人戦争被害者の要求を支える会京都支部」と合同で、大江山鉱山の捕虜収容所、中国人収容所、朝鮮人収容所などの跡地を見学。 |
| 2004-10 | 元イギリス兵捕虜William Rose氏が来日、長野県満島収容所跡地、新潟県鹿瀬収容所跡地などを訪問。 |
| 2004-09-12/20 | 元イギリス兵捕虜の孫Grant McLachlan氏が、映画制作のためニュージーランドより再来日。長野県満島収容所跡地、新潟県鹿瀬収容所跡地、横浜弁護士会などを取材。 |
| 2004-08-15 | 会員福林徹及び奥住喜重・工藤洋三共著『捕虜収容所補給作戦〜Ｂ２９部隊最後の作戦』（自費出版）刊行。 |
| 2004-08-13 | ＮＨＫ衛星第一放送「きょうの世界」で、会員笹本妙子の活動を伝える「発掘された連合軍捕虜の記録」を放送。 |
| 2004-08-10/16 | 元イギリス兵捕虜George Dunbar氏、Eric Robinson氏、John Phillips氏、 Robert Pogson氏とその家族計８人が来日。英連邦横浜墓地や兵庫県生野収容所跡地を訪問。 |
| 2004-08-09 | 会員笹本妙子著／会員田村佳子取材協力『連合軍捕虜の墓碑銘』（草の根出版会）刊行。 |
| 2004-08-07 | 英連邦横浜墓地にて日本人市民による第１０回追悼礼拝。Ｐ研有志参加。 同日、『法廷の星条旗』出版記念会が横浜弁護士会館で開催され、会員内海愛子が講演。 |
| 2004-08-04 | 元オーストラリア兵捕虜David Barrett氏と家族が来日。英連邦横浜墓地、広島、倉敷などを訪問。 |
| 2004-07-26 | 横浜弁護士会ＢＣ級戦犯横浜裁判調査特別委員会編『法廷の星条旗〜ＢＣ級戦犯横浜裁判の記録〜』（日本評論社）刊行。（会員間部俊明が同委員長） |
| 2004-07-23/25 | 「空襲・戦災を記録する会」全国大会（於横浜）にＰ研が協力。 |
| 2004-06 | 会員小暮聡子による、イラク兵捕虜虐待に関する記事「Casualty of War」が「Japan Times」紙に掲載される。 |
| 2004-05-04 | 会員小暮聡子による、４月の元オーストラリア兵捕虜の来日とＰ研の死者リストに関する記事「Past and Present」が「Japan Times」紙に掲載される。 |
| 2004-05-03 | Ｐ研のホームページを開設。 |
| 2004-05-03 | Ｐ研学習会（於東京）。旧日本軍人の平久保正男氏（ビルマ戦線に従軍）、諸星達雄氏（泰緬鉄道建設に従事）、大庭定男氏（戦後、ジャワ島で２年間の強制労働に従事）が戦争体験を語る。 |
| 2004-05-01 | 会員内海愛子著『スガモプリズン〜戦犯たちの平和運動』（吉川弘文館）刊行。 |
| 2004-04-09/18 | 元オーストラリア兵捕虜Neil MacPherson氏、Jack Boon氏、Jack Simmonds氏とその家族計６人が来日。英連邦横浜墓地、福井県武生収容所跡地、大分県佐賀関収容所跡地、長崎県江迎町の潜竜炭鉱収容所跡地、福岡県大牟田市の三池炭鉱収容所跡地などを訪問。 |
| 2004-04-06 | Ｐ研有志と、石毛えい子議員、今野東議員らによる「捕虜法案に関する学習会」を、衆議院第２議員会館で開催。会員間部俊明が講演。 |
| 2004-03-15 | 元イギリス兵捕虜の孫Grant McLachlan氏が、映画制作のため、ニュージーランドより来日。長野県満島収容所跡地と新潟県鹿瀬収容所跡地を取材。 |
| 2004-03-13 | 会員平田典子訳『夏は再びやってくる〜戦時下の神戸・元オーストラリア捕虜の手記』（John Lane著／神戸学生青年センター）刊行。Lane氏夫妻を迎え、神戸学生青年センターで出版記念会。 |
2003年 |
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| 2003-11-02/03 | POW研究会第３回総会を、東京で開催。八藤雄一氏（大森収容所元軍曹）と飛田時雄氏（品川捕虜病院元軍曹）が講演。都内の文化学院収容所跡地、大森収容所跡地、品川捕虜病院跡地、隅田川収容所跡地を見学。 |
| 2003-08-15 | 西里扶甬子訳『７３１部隊の生物兵器とアメリカ〜バイオテロの系譜〜』（Peter Williams & David Wallace著／かもがわ出版）刊行。 |
| 2003-08-02 | 英連邦横浜墓地にて日本人市民による第９回追悼礼拝。Ｐ研有志参加。 |
| 2003-07 | 会員石井信平訳『戦争の記憶〜日本人とドイツ人』(Ian Buruma著／筑摩学芸文庫)刊行。 |
| 2003-05-21/25 | American Defenders of Bataan & Corregidor （アメリカの元捕虜団体。略称ADBC）の第５９回大会がニューメキシコ州アルバカーキーで開催され、Ｐ研会員５名が参加。 |
| 2003-03-19 | 会員伊吹由歌子他訳『バターン 遠いみちのりの先に』（Lester Tenney著／梨の木舎）刊行。著者のTenney氏夫妻を迎え、東京の外国人特派員クラブで出版記念会。 |
2002年 |
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| 2002-10-14 | 「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」による「神戸港フィールドワーク」にＰ研が協力。 |
| 2002-10-13/14 | ＰＯＷ研究会第２回総会を、新潟県上越市で開催。直江津収容所跡地の平和公園、慰霊碑、資料館などを見学。 |
| 2002-09-04/10 | 元オーストラリア兵捕虜Jack Thorpe氏父子が来日。英連邦横浜墓地、呉、福岡県穂波町の忠隈炭鉱収容所跡地を訪問。 |
| 2002-08-03 | 英連邦横浜墓地にて、日本人市民による第８回追悼礼拝（呼びかけ人は、元泰緬鉄道憲兵隊通訳永瀬隆氏、青山学院大学教授雨宮剛氏、国際基督教大学副学長斉藤和明氏）。Ｐ研有志が参加。 |
| 2002-07-13/14 | 元アメリカ兵捕虜軍医の子息John Glusman氏が来日。大阪市の津守収容所跡地や神戸市の捕虜病院跡地などを訪問。神戸学生青年センターで交流会。 |
| 2002-05-13 | 西里扶甬子著『生物戦部隊７３１〜アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪〜』（草の根出版会）刊行。東京の外国人特派員クラブで出版記念会。 |
| 2002-04-17 | ABCテレビ、Ｐ研協力によるドキュメンタリー番組「２１２枚の認識票〜検証 英軍捕虜の傷痕と戦後補償〜」を関西で放送。 |
| 2002-04-11/16 | 元オーストラリア兵捕虜Neil MacPherson氏父子とOwen Heron氏父子が来日。英連邦横浜墓地や、長崎県江迎町の潜竜炭鉱収容所跡地を訪問。 |
| 2002-03-31 | POW研究会（略称Ｐ研）設立総会を、東京神田の「アジア太平洋資料センター」で開催。 |
