POW研究会トップ > ニュース・お知らせ  > ニュース > 6/28 福島抑留所と遺跡保存の問題、原発事故後の状況
ニュース

6/28 福島抑留所と遺跡保存の問題、原発事故後の状況

2014年07月17日

6月28日(土)元福島民友新聞の記者紺野滋さんを講師に招き、大阪経済法科大学麻布台セミナーハウスにおいて表題のような講演会が行われました。

紺野さんは福島市のノートルダム修道院が戦争中「敵国人抑留所」とされた歴史を研究し、『福島にあった秘められた抑留所』を著しています。この修道院は抑留所とされた歴史だけでなく、チェコ人建築家スバガー設計による建築物としても大変価値の高いものでした。しかし2011年3月の震災で被害を受け、2012年1月惜しまれながら解体されてしまいました。

紺野さんには修道院解体で新たに発見された資料を基に、民間人抑留について新たに判明した事実をお話していただきました。また現在も深刻な影響を残している震災と福島第一原発事故後の状況について、存分に語っていただきました。参加者はPOW研究会会員12名でした。

詳しくは右のPDFからご覧ください。 2014shigeru konno

今後の活動予定は、お知らせをご覧ください。

以前のニュースは、過去のニュースをご覧ください。

2002年からのニュース全てをまとめたものは「POW研究会の歩み」(PDF)をご覧ください

POW研究会関連のメディア掲載情報

▲ページのトップに戻る