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2017年12月 日豪草の根交流事業記念行事開催される

2018年02月17日

「日豪草の根交流計画」は、2011年にスタートして2017年まで継続した、日本外務省によるオーストラリア人元戦争捕虜とその家族の日本への招聘事業です。日本とオーストラリアとの相互理解と和解が促進されることを期待して、計61人の元捕虜とそのお連れ合いや家族が招聘されて、日本を訪問しました。POW研究会はこの招聘事業に協力し、訪日した元捕虜の方々への収容所跡地訪問の案内や、市民との交流会を主催してきました。

しかしこの事業も、元捕虜の方々の高齢化とともに次第に来日できる方がいなくなり、2017年1月の元捕虜ホップグッド氏と元捕虜のお連れ合いなど8名の招待を最後に、終了することになりました。
終了に際して、2017年12月7日(木)オーストラリアから全豪退役軍人会事務局長と元会長を招いての記念講演会と、レセプションを開催しました。この記念講演会には、P研から笹本事務局長をはじめ5人が参加しました。

詳しくは、次のPDFを開いてご覧ください。japanaustraliaexchangememory

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