例年行われていた外務省による元捕虜家族の招聘事業は、2018年も10月8日から13日に行われ、5組の元米捕虜家族が来日しました。しかし日程は1日短縮され、プログラムは大きく変更されて、POW研究会が主催していた市民との交流集会は開催できませんでした。また地方訪問には、本人が希望した場所や、会いたい人などがプログラムに盛り込まれるようになりましたが、事前にPOW研究会に伝えられたスケジュールやプロフィールなどの情報の提示があまりに遅すぎ、彼らを迎えるための態勢を取ることも難しくなりました。しかし、そのような限界の中でも会員の連携で、少しでも充実した日本訪問になるよう努めました。

来日した方々と、その父である元捕虜のプロフィールについては、次のＰＤＦをご覧ください。profile

10月9日に元捕虜家族全員で訪問した英連邦墓地での皆さんの様子は、次のＰＤＦをご覧ください。Britishcemetery

アンナ・リオンさんの岡山での学生との交流は、次のＰＤＦをご覧ください。Annainokayama

ジェームス・ライトさんの桂川訪問の様子は、次のＰＤＦをご覧ください。Jamesinkeisen

リンダ・アンダーソンさんの神岡訪問の様子は、次のＰＤＦをご覧ください。Lindainkamioka